沖縄4月行事
- ユタ・風習



沖縄の晴明祭 シーミーの季節が始まりました
まずはお墓の門番をしている神様に挨拶(ヒジャイの神)
門番なのでお墓から見ると左、私たちからみるとお墓に向かって右の門入り口に12本の線香と内カビを燃やすそうです
親戚がお墓に集まり 家長が線香をあげ 皆もそれぞれ上げ ウートート(お祈り)ウチカビ燃やす
そしてウサンデ(お供え物を下げる)そしてみんなでお供え物を頂きます(お裾分け)
親戚が集まりピクニックみたいに子供たちは楽しい思い出です
晴明祭を検索日本大百科全書
によると
十二四節気(せっき)の晴明の節に行う墓参りの行事 だそうです 元来中国の行事で 沖縄県の首里 那覇を中心に習俗として定着している
毎年晴明祭を行うことを定めたのは1768年(明和5)のことで 256年前に首里王府が決めたようです
方言ではウシーミと呼び 墓に属している一族とその縁者が集まって参るまた墓にお供え そのお下がりを墓前の庭で参加者一同がいただくのが しきたりになっている
私は田舎育ちなので シーミーは部落で日程が決められて
その日までに 墓の行くジャンルになっている山道を 長男の代わりと男仕事の 草刈り作業は嫌でした
最近は墓も合同になっていたりと変わってきて これも時代の変化でありだと思う
250年前はどこもかしこもジャンル
シーミー時期 今から沖縄は梅雨 そして夏になって
や カが発生する前に 全島上げて
クリーン作業してもらい ユイマールの気持ちでウサンデを頂いたのでは、、、
と私の深読みしすぎ